皆さんクソゲークソゲーと言ってますが私は大帝国好きです(前置き)
というわけで、結構な補正つきです。ご注意ください。
ストーリーとしては、開戦~デーニッツ日本へ~東郷海軍長官就任~日本参戦~ガメリカ大統領選挙期間~若草会の分裂~リンカーンCORE化?という感じです。若干ゲームとは順序が違いますね。
読んでて違和感を感じたのは、あの序盤でのやられ役、中帝国がいないということですね。いらない子だけど。
シュウ皇帝のうざさはほんとむかーときたのをよく覚えています。どのルートでも基本倒されて且つひどいEND迎えるんですけどね。
それと、読んでいる限りソビエト、イタリンが出てきてませんね。うーん、ルートによっては確かに目立たない国なのでアレですが、ちょっとだけ残念。でも小説というページ数を考えて、そのあたりは仕方ないのかもしれません。
しかし、描かれるルートがどれになるかによってはソビエトが必要に…………
あー……真ENDでも正直カテーリンちゃんいらない子だったわー……。
という悲しいお話は置いておきましょう。
小説自体は読みやすく、また、ほぼデーニッツ視点なので、原作ユーザーに不評な東郷さんの視点ではなく安心して読めます。東郷さん……。
タイトルの宙の魔女とはデーニッツのことです。Uボートですね。
黄金の鷲はわっしぃことダグラス。彼はわかりやすかったと思います。ゲームで描かれなかったこともちょくちょくあったような。ダグラス…いいキャラなのにシナリオ削除ェ……。
CORE出現フラグ、スカーレットの存在など、真ENDの雰囲気はありますが、どうなんでしょう。無難に真希ENDの可能性もありますが、じゃあデーニッツいらなくね、という感じですよね。そうと見せかけてのアルティメットアイドルルートとか?いやそれはないか……ヒムラー出てきてないし。ヒムラーしねっ!
そういえば日本化ルートじゃない模様。日本化は資金カッツカツできつかったなぁ……。
とまぁ振り返ってみましたが、これ結構キャラ多いし、なんだかんだでプレイ済の人推奨小説だと思いますね。細かいこと気にせずに読める人いけるかもです。
秋山さん目当てに買った私が言えることじゃあないですけどね!
( ・ω<)thpr☆